性交時に痛みを感じやすく射精に至らない場合が多い
包茎にも様々な症状がありますが、その中の1つに真性包茎と呼ばれうる症状があります。
その特徴となるが正常時は包皮で全体が包まれている状態ですが、勃起時であっても包皮がほとんど剥ける事がなく亀頭が露出出来ない状態になります。
むりやり包皮を引っ張って剥こうとしても、亀頭が完全に露出する事ができない状態です。
特徴に性行為を行う際に痛みが伴う事が多く、結果として満足できる性交を行う事が難しくなります。
また症状によっては痛みが伴うため、なかなか射精に至らないという場合も多いです。
激し痛みによって途中で性行為自体をあきらめてしまう事も多く、男性不妊の原因の1つなります。
性交自体が失敗してしまう事で、精神的なストレスなども多いので、やはり真性包茎はそのままにせずに適切な手術を行い正常な状態にする事が望ましいです。
特に子供を望んでいる男性であれば、男性不妊の1つである真性包茎であれば手術をすることで直ぐに解決する事が可能です。
包皮によって十分な精子が子宮に届かない
包茎の中でも真性包茎の状態のまま、通常の生活を送る事は問題はありません。
ただし結婚をして子供を望む場合は、性行為でも様々な問題が発生する事が多くあります。
性行為を行う際に痛みを伴い最後まで行う事が出来ず失敗してしまう場合、それ以外に包皮によっても様々な男性不妊の原因の1つになる事も多いです。
性交時であっても亀頭の一部しか露出していない状態になるため、射精した際の精子が包皮に阻まれてしまう場合が多くあります。
そのため子宮内に十分な精子を届ける事ができず、結果として男性不妊の原因の1つです。
手術を行う事で性交時に亀頭を全て露出する事ができ、それにより子宮にしっかり精子を届ける事が可能となります。
不妊治療としての手段は真性包茎の手術を行う事になるので、直ぐに問題なく子供を授かる事が可能です。
また専門の医療機関も多くあるので、しっかり治療して症状なども踏まえて治療する事でよりよい状態にする事が出来ます。
まとめ
真性包茎のままでも普段の生活には全く問題がない場合も多くありますが、子供が欲しい場合はしっかり向き合う事が重要です。
衛生面による感染症などのリスクや男性不妊の他に、性交時の痛みなども様々な問題が見えてきます。
特にパートナーとなる人がいるのであれば相手への配慮として、適切な手術を行い正常な状態にすることでより良い夫婦生活を支える事にも繋がります。
また子供を望むのであれば早めに手術をすることで、より人生計画をスムーズに進める事もポイントの1つです。